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おススメ「コアストレッチ」
コロナウイルス感染拡大防止のため、黒野児童館は休館中となっています。
ご理解ご協力を頂きありがとうございます。
さて、外出の自粛もあり、運動不足を実感している方も多いのではないでしょうか?
私もその一人です。
そんなみなさんに、黒野児童館からのお薦めは、
体幹を鍛える【コアストレッチ】です。
コアストレッチをする際にポイントとなる部位
コアストレッチは身体の動きの起点となる背骨・股関節・肩甲骨の3つに重点をおいてストレッチしていきます。
まず1つ目は身体の中心に位置する背骨の動き。次に体幹と下半身を結ぶ股関節、さらに体幹と腕を結ぶ肩甲骨です。
これらの関節が正常に動く様になるだけで身体の動きは今までの重ダルイ動きとオサラバ出来ます。
コアストレッチを効率的に行う方法
コアストレッチは「ただポーズはこんな感じで」と何となく動かしても意味はありません。
しっかりとどの部位を動かしているか自分で確認しながら行わないと全く意味が有りません。
しかし、初めはしっかり意識しながら動かそうとしても今まで動かしていなかったのですから動く感覚がつかめないかと思います。
その様な方は、まず動かしたい部位を触りながら動く感覚をつかむといいです。触りながら動かすことでしっかり身体の中心から動く感覚がつかめると思います。
ゆっくり動かして10回~20回を目安に
動くスピードは身体を動かして元の位置に戻るまでの時間は大体4秒くらいと考えてください。
また、回数は各人の状況にもよりますが、大体10~20回を目安に動かすようにしましょう。
今回はコアストレッチを2種類ご紹介します
【肩と肩甲骨回り】
①足を肩幅より、少し広めに開いて立ち、肩甲骨を寄せるよう両手を後ろに回す。左右の親指を互いにひっかけて、しっかり組みます。
②ひざを軽く曲げ、息を吐きながら上半身の力を抜き、できるだけ前に倒します。 同時に、親指を組んだまま、できるだけ前方に腕をやり、ひざを軽くバウンドさせながら30秒保ちます。
③ゆっくりと体を起こし、親指の組み方を替えて、同様に行います。
【股関節・骨盤】
①床に座り、右ひざを内側に90度曲げて鍵形を作る。両手は前に。左脚を後ろに伸ばして、股関節をほぐします。左右それぞれ30秒。
②①の状態から前に傾け、肘を床につく。ひざは90度を保つことがポイント。股関節全体を伸ばします。左右それぞれ30秒。
ご紹介した以外にもYoutubeには、女性のためのコアトレーニングで、いくつもUPされています。参考に実行してみてください。